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凪で漕ぎ漕ぎ

18日も凪。
で、また、I島の食堂に昼御飯を食べに行きました。
サザエご飯定食680円。サザエの炊き込みご飯、魚(スズキ?)の煮つけ、ビナ塩ゆで、味噌汁、お漬け物。
旨かった。
島で働いている知人とも会えて、シーカヤックをアピール出来ました。

隔週で仕事に行っている島なのですが、行く水曜日は丁度食堂の定休日。
船で行けって話もありますが、渡船は往復920円。漕いで行ったらタダ。
920円有ったら、刺身やサザエの壺焼きなど2品位付くんですよね。
旨い定食にありつくためには漕いでいくしか有りません。


島の食堂には福岡市の海面クラブメンバーもいて、帰りは1キロほど 一緒に漕ぎました。
西風が吹き出したところで帆を上げてグループと別れ、K浦に向かいましたが、少しも漕がない内に北東風の逆風が吹き始め、更に下げ潮も始まってしまう始末。
大潮逆潮、おまけに向かい風。


魚影は前回に比べるとだいぶ濃くなってました。飛び魚が飛び、小魚の魚群がちらほら。
でも、漁師に言わせるとまだまだで、釣りは大物はさっぱりとのこと。
招かれざる客もでてました。水クラゲ、肥前クラゲ、赤潮・・


結局、帆の出番はほとんど無く、なんとしても順風満帆の状態を確認したいと船足を伸ばしてK島まで行きましたが、止せば良いのに島を一周している内にまたまた潮を反転して上げ潮に・・・更に夕なぎで風が止まり・・・
肝心の帆の実験は、ゴムバンドで自動的に上がる様に改良した帆を上げ下げする一発芸で海面メンバーから「おー」と笑いを取っただけ・・・

上手くなるのはフォアードストロークばかり・・・
「お前には楽させん!もっと鍛えろ!!」という天の声なのか・・・

K浦930-津屋崎1010-I島1140 1320-K浦1630-K島1650-K浦1730
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テーマ : カヌー - ジャンル : スポーツ

GWログブック

連休2日目の昨日は朝からカヤックツーリング。
最近春の恒例のK浦・相島往復40キロと今回は島一周。
使用艇はMega Klipper。

新しく作ったカヤック用の帆の艤装に手間取る。
浜にいそいそとカヤックを担いで向かっていると、シート裏に入れていたペットボトルがゴトッと落ちる。
とりあえず、浜において後で取りに行こうと思って、浜に付いて振り返ると娘さんをつれた隣人がペットボトルを「忘れ物だよー」と振りながら追いかけて来てくれていた。

カヤックについてあれこれ話をする。2人艇もあるという話をするとお父さん「乗ってみるか!」と興味津々の様子で親子で目を輝かせながらうなずきあっている。

見送られながらほとんど風も波も無い浜を出たのは10時過ぎ。
ギャラリー目線を意識して、いつもよりセッセと漕いだのでちょっと疲れる。
今年は魚影が薄い。
例年なら10分もこげは小魚の魚群の一つ二つは見るのに全く居ない。
その代わり海草の玄海あかもく(玄海げばさ)がやたらと多い。
茹でて、めかぶのように刻んで食べると旨いらしい。
めかぶより粘りが強く、はさみで切らないと粘りが切れないほど、と知り合いの漁師が言っていた。

ずっとサーフカヤックの練習をしていたから、久々のシーカヤックどれだけ漕げるか心配な面もあったけれど、まあまあの漕ぎで11時過ぎには約9キロを漕いで津屋崎・楯崎に付く。
途中で微風に手こずっている沖のヨットを追い越す・・ところでヨットがエンジン始動。ズルイ・・・さすがに手漕ぎ舟に抜かれたらセーリングも諦めるよなとは思う。


目指すは7キロ先の相島。薄曇りで、視程が10キロくらい。島影は見える。
いつもは風と波と沿岸流を読んで最速のコースを探すのだが・・・
風も波も無く沿岸流の動きの手がかりがつかめず、仕方なく、眼鏡岩に向けた西南西の直線コースでいく。
見上げると、まぶしい太陽の回りにきれいな日傘雲。低気圧の前兆の高層絹雲。

途中、沿岸流を探して、ウロウロしたけれど良い流れは見つからず。
帆も微風ではパドリングの邪魔になるばかり。
でも、PacificActionSailを参考に新しく改良したところ(帆柱を立てるのにゴムバンドを使用。)は非常に上手く働いた。

いろいろ海の上で試しながら通称眼鏡岩に着いたのは12時半。
瀬渡し船が眼鏡岩から釣り客を回収しているところだった。

後ろから津屋崎から来たハイデッキ・クルーザーが近い付いてきたので避ける。
そのクルーザーはたいして減速もせず白波を立てながら瀬渡しをやっている横を通りすぎていった・・・
同じお金がかかった船でも、大型ヨットの操船は礼儀正しいのが多いのになあ。
シーマンシップ教育の問題なんだろうか?

そんなことを考えながら、更に2キロ弱漕いで島の南側の相島港へ。
一昨年くらいから始まっている真珠の試験養殖(日本唯一の国産種アコヤ貝を使った日本真珠の復活がかかっているプロジェクト。)の筏が進路を塞ぐので、出入りする船を避けながら筏を回り込むのがちょっと面倒。

漁港のドックの横に砂浜があるので1300そこに上陸。
浜には誰も居なかったが邪魔にならないよう、防波堤の下にカヤックを横置きする。
運んでいると堤防の上から「わっ、小さい?」との声が聞こえる。
(Klipperは長さ4.2m幅53?で確かに小さい。)
その頃、合流をもくろんでいたmoritomoさん達はタッチの差で島の南西岸から出艇していた。

濡れたシャツを着替えて、島の食堂へ。
さすがにGWで島外人が多い(自分も)。

漁港でソルトフライをやってる人がラインを振っているのが危なくてしょうがない。
後ろの方に10m近くラインを飛ばしている。
人通りのある漁港ですることかなあ。
例のクルーザーは遊び舟を基本的に入れない漁港の奥まで入り込んで泊めていた。
他の大きな遊び船は港外に付けて、小さなテンダーボートを出して港に来てるというのに。


ちょっと寄り道をして、赴任中の後輩官舎に寄るが不在。
カヤックに引きこもうと画策しているのになかなかタイミングが合わない。

島の食堂にはいり、顔なじみの店主にカヤックで来たというと「相変わらず元気ですねぇ」と言われる。
ウェットのパンツで席を濡らさないようにポンチョをひいて座る。

セルフのお茶を飲みながら、いろいろ悩んで(定食物が値上がり。魚が取れないのと燃料高のダブルパンチの影響か?それでも朝あがった魚・イカの刺身とサザエご飯と味噌汁・小鉢でお腹いっぱい食べて1890円だから、まだ安いんだけど。)、海鮮ちゃんぽんを食べる。
海鮮ちゃんぽんは680円でボリュームたっぷり。
今の時期だけのウニごはんにもそそられるが、食いすぎると後が辛いのでぐっと我慢。

帰りがけに知り合いの漁師さん夫妻がやってるウニの販売所に寄る。
新鮮なウニを最高の味で食べられるように、割ったウニの身を、パックに並べていれ、それを塩水で満たしたのを売っている。
板ウニでも塩漬けでもアルコール漬けでもない、本当のウニの味を手軽に楽しめる。
「食っていかんね-」
色が悪くてよけてあるものを手に乗せてもらう。
旨い!!顔がほころぶ。
「もっと食わんね-」
遠慮しつつも、うまさの誘惑に耐えきれず、手を出してまた乗せてもらう。
12?各の容器にウニがきれいに敷きつめられて1パック700円。
1パックもらってしまった・・・
で、出掛けにお約束の「はよ、嫁をつれてこんね!」。ハイハイ、面目無い・・・

道路の真ん中でのんびり昼寝する猫たちを眺めながら、カヤックのところに。

1330再出艇。このまま帰るか、島を一周するか悩みつつ、眼鏡岩に向かう。
真珠養殖筏の浮きには番人のように薄曇りの中に白鷺が立っている。
080504_1343~0001

眼鏡岩の頂上には来るときには見えなかったけれど、ミサゴが巣を掛けていた。
ミサゴの白いお腹を見ながら、潮が満ちた眼鏡岩の中の1mくらいの隙間へ。
波も無いので楽勝!と思ったら、例のクルーザーがまたしても引き波立てて通りすぎ・・・
磯場には釣りしてる人も居るのになあ。

島を回るか、そのまま帰るか考えていたけれど、天気は今日中はもちそうなので島一周することに。
島を一周するのは5年ぶり位。
去年まではK浦から来ると体力的にしんどかったので、ご飯を食べて帰るパターンが続いていた。

島の北岸は断崖で、上陸するには海上でカヤックを降りて引き揚げないといけない場所ばかり。
全長3キロ程は無傷で上がれるエスケープルートが無い。

やっぱり、今年は魚影が薄い。
こんなに魚が居なくて良いんだろうか?
ここでも玄海あかもくが多い。
海が変わってきていることを実感する。

北西の断崖下に海鵜が数羽残っていた。
今年の雛鳥のなかでも飛ぶのが下手で遠くに魚取りに行けないのが残ってたのか、海面から30?以上にはあがれない。
でも、潜るのは上手い。潜ると20m先くらいに上がってくる。

島の南西の磯浜では潮干狩りをしている家族連れが沢山。
島一周を終えたのは、1430頃。

帰りのコースは新宮に渡ってそれから岸沿いに行くか、来た道を帰る津屋崎直行にするか?

既に30キロ弱を漕いでいる。
直行でK浦まであと20キロ弱。
新宮回りだと更に+16キロ
引き潮が始まっているのでもたもたすると反転した潮流が強くなる。
18時までに帰り着かないと方々に心配をかける。

津屋崎直行に決定。
新宮回りで帰るにはもう少し早く出ないと、そしてもう少し体力がないとしんどい。
梅雨明けに再トライしてみるか・・・

島から津屋崎への帰りは風が出てきた。
残念ながら帆を使えない東北東の逆風。潮もまだゆるいながら逆潮、うねりも逆となっている。

なかなかはかどらないけれど、顔に当たる風が気持ちよい。

小さな船外機付きの、どう見ても池のバス釣り用のボートが他船の引き波を乗り越えるのにも苦労しながら追い越していく。
装備も救命胴衣を着ていれば良い方。
信号紅炎などの法定備品はもちろん積んでないんだろうなあ。
今の水温(15度)だと、ウェットスーツも無しでは6時間以内に助けが来ないと救命胴衣を付けていても低体温症になって死んでしまうというのに・・・
3m未満、2馬力未満は免許不要なので、海難が起きるまでは取り締まる法根拠が無いらしい。
50?の波に苦労する船で外海に出るとは・・・小さい船もオソロシイ。


津屋崎着1600
引き潮が始まっていて、これからK浦まではずっと逆潮。
けれど、うまいこと北西のうねりが入り始めたのでそれに合わせて進む。

恋の浦の砂浜に上陸し一休みすることも考えたけれど、出入りに時間がかかるし、浜には家族連れが沢山で上がりにくい。
そのまま上陸せずにK浦をめざす。

行きがけに抜けられた磯場の浅瀬は岩が露出して通り抜けられなくなっていた。
ちょっと遠回りしないと行けない。
いよいよ腕が弱ってくる。
相島で入れておいた500ミリリットルのペットボトルの水も空になる。
白石浜を横目で見ながら、身体のひねりをしっかり使って漕ぎ続ける。

K浦着1730。トータル50キロ弱、平均時速7キロ弱。
K島に人影が見えたので行ってみようとも思ったけれど自重した。

その代わりにせっかく少し吹いてきたので帆の実験。
あまりスピードは出ないけれど、スケッグの調整でも風に直交するくらいまでは進路を保てることを確認。
でも微風では時速2キロ位。
Klipperは短いしソフトチャインなので横滑りもけっこうする。長めのハードチャインの艇ならもっと前に進みそう。
ダブルブレードのパドルでは、帆を開いた方の索具とパドルが干渉して漕ぎにくい。
次はスペアパドルはシングルパドルを積んでおいて,帆との併用を試してみよう。
あと、サタワルの航海カヌーが嵐の時にそうするように、帆をシーアンカーとして使う方法も考えてみよう。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

良い波来ました!!

今日は午前中の雨が昼に上がり、午後は波が徐々に大きくなる。そして16時過ぎには北東の波が北を回って北西に。
K浦に18時からでると、久々にK浦らしい長い形のいい波が来ている。
徐々にサイズも上がって時には掘れた頭サイズが来る。

昼には波が上がっていなかったからか、皆宮崎に行っているのか?ボードサーファー2人しか海に出ていない。
思う存分日暮れまで楽しむ。
昨日、K浦から出てI島を一周して帰って来た疲れも吹っ飛ぶファンウェーブでした。

調子よくボトム?トップのアップダウンを2回くらい入れられたし、カービングのラウンドハウスカットバックも出来た。
昨日の長い漕ぎでカヤック脳が出来ていたのか、それとも余分な力が抜けていたのか?
沈も2回しかしなかった。ロールも波の力に逆らわずに出来た。

課題は、アップダウンを意識しすぎるとボトムターンが浅くなってスピードが落ち、トップでスピードが息切れしてしまうこと。
去年の宮崎カップの大西さんの話だと、これくらいの波でも飛ぶ選手が居るんだよなあ。
今年も課題はスピードだなあ。

テーマ : サーフカヤック - ジャンル : 日記

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