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種子島合宿2日目 (教訓ザクザク・・・)続き

注;流血などのシーンで気分が悪くなる方は読まない方が良いかも・・・


昨日は沖が浜で波打ち際で巻かれえらい目にあったので、今日は慎重に波を選んで艇から抜け出す。

波も昨日ほどはないので、艇にはたいして水も入らず。
カヤックにはいっている砂を抜きたくて、波打ち際で艇を揺すっていると、水抜き用のスポンジが流されていく。
それを取るために艇から手と目を離し、スポンジを取りにしゃがんだところ。
左ふくらはぎに艇のフィンがザクッと・・・

艇は引き波で僕の真後ろに回って、次の打ち寄せる波で野球の反則スパイキングの様ににフィンを僕に向けて戻ってきた。そのままザクッ・・・
しゃがんで足はしっかり固定されているから、足を救われる形にはならず、フィンがふくらはぎにあたって刺さった。あと10?前後にズレていたら、ただ艇が当たっただけで済んだんだけど、運悪し・・・

・・・教訓
疲れるまでは乗らない。
   波打ち際のカヤックは岸にあげるまで目を離さない。
スポンジなんかは急には遠くに行かない。まずはカヤックを岸に上げてから取りにいく。
いつも守っていることでも、たまたまズボラをやったときに限って事故は起きる。
   簡単な状況でも油断しない。
   

傷をそれ以上広げないように真っ直ぐフィンが抜ける様に足を動かしす。
傷口の幅が7?程あったので、フィンの形状を考えると深さ5?くらいは刺さったか・・・
爪先に力が入るのでアキレス腱や足の指を曲げる腱には異常ない、ホッ。
うちくるぶしにしびれが有るので神経が傷ついたんだろうけど、これはたいしたことない。

砂等を傷口に入れない様に注意して波打ち際から上がって、すぐにしゃがんで圧迫止血。
Jogoさんがとんできて肩を貸してくれる。
なんとか自力で歩いて、サーフポイントに併設の無料シャワールームへ。
サーフィンの様に怪我が多い遊びで、すぐ傍に水道水が使える環境が整っていることがどんなに有り難いことか実感。

傷口をシャワーで充分に洗い流して、再び圧迫。
M野社長が出してくれたガーゼを当てて、包帯状に裂いたタオルで巻く。
我ながら完璧な初期治療の流れ・・・寂

K村さんの車で救急病院・田上病院へ。
(行く前に、H田さんが病院に傷の状態を説明する電話を入れてくれており、受け入れが出来ることを確認した上で。)
「先生、島に就職しない?サーフィン三昧だよ!」と冗談か本気か判らない話をされながら、当直をされていた田上院長が処置をしてくださる。
・・・自分で怪我する整形外科医は使い物になら無いですよ・・・
Jogoさんにも傷の写真を取ってもらう。
局所麻酔下に処置をうけて、抗生剤と痛み止めを薬局から受取る。
明日、傷の確認で朝10時に再来を約束。

保険証を忘れたので、自費で37000円なり・・・
・・・・教訓
     遠隔地への旅行では保険証(せめてそのコピー)は忘れずに。   

傷口が刃物で切った様にきれいではなく、そのままでは傷の合いが悪いのでデブリードメント(血行が悪そうな傷の端を5ミリほど切り治す処置。)をした後に縫合してもらった。
以前怪我をして先輩に縫ってもらった時は麻酔無しだったので、とても痛かったけれど、今回は局所麻酔のおかげで全然痛くなく、麻酔のありがたみを実感。

デブリードメント処置の都合で7?の傷が10?になったので、麻酔が切れてくると結構つっぱる。
痛み止めは傷の治りを少し悪くするし、炎症を隠して感染を分かりにくくするのでなるべく使いたくなっかった。けれど、夜中には痛み止めを飲んだ。

後で刺さった方のスラスターフィンを見ると、後縁(トレーリングエッジ)が岩などでこすれたのか角が立ったように薄く剥離を起こしていた。
出艇前にフィンを調整した時にココをしっかり削って丸くしておけば、フィンがふくらはぎに食い込むことは無くかすり傷くらいで済んだのかもしれない。

教訓 使っているうちに痛んでギザギザになったフィンの端は、きれいに削って滑らかにしておこう。


こんな訳で僕の種子島での漕ぎ漕ぎは1.5日で終了。
後は見取り稽古となりました。
一緒に波乗りをした皆さんには迷惑を掛けてしまって申し訳なく、一方でいろいろ気を使ってもらって本当に有り難かったです。


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コメント

No title

初めまして。千葉でアポロSSB2に乗っております。
宮崎カップのサイトから飛んで拝読いたしました。
フィンのお怪我、大変でしたね。神経の損傷があまりひどくなかったご様子だったのが何よりです..。
貴ブログの"携帯すべき医療品のリスト"、大いに参考になります。
順調な回復をお祈りいたします!

No title

小見さん、こんばんわ。

昨日抜糸をしました(自分で)。
しびれの方はまだまだですが、感覚神経のみなので気にしないことにしてます。

携帯すべき医薬品は、僕もサーフカヤックでは気にしてませんでした。(汗)
遠征前にはまた見直さないといけないです。

No title

yoshiさん、おはようございます。
抜糸が済まれたようですね。回復していくと、だんだん傷口がかゆくなってきません..?無理なさらないように、痺れがよくなると良いですね。

実は医療品について。
私も車の中にマキロンと三角巾やイソジンなどを普段積んでいたのですが、薬剤が高温になってしまった車内でなにか変質を生じないかという疑問を持っておりました。車載の温度計で猛暑の日では少しの間の放置で車内が70℃にもなる時があり、薬の更新を早めた方が良いのかなと..。
薬品類を外に出しておけば良いとも思うのですが、ビーチで車上荒らしを考えると車内に置いておいて窓を開けておくわけにもいかないし。
そんな事も時折考える次第です。

No title

多分80度なら薬の成分自体は大丈夫だと思います。

変成よりも雑菌の繁殖が一番怖く、(消毒薬はすべての菌を殺せるわけではないので)小見さんが対策として考えられている通り、開けたものは早めに使い切る方が良いかもしれません。

マキロンはそんなに強い消毒薬でも無いので、傷をスプレーで洗い流す感じでたっぷり使うのが良いと思います。

No title

薬の変成について、ありがとうございます。大変参考になります!
使用の機会は多々あるため、開封後には早めに使い切るよう心がけようと思います。

ではではまた。。

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